2018年7月 1日 (日)

酪農大ブルーグラス研究所 新入生歓迎コンサート 2018

Img_1697_2_1280x853
6月30日(土)酪農大ブルーグラス研の新入生歓迎コンサートを見に、江別駅前の「ども」に出かけてきた。

酪農大の演奏を見るのは1年ぶりだ。毎年この新歓コンサートと冬のコンサートには来ていたのだが、昨年の冬のコンサートは種々の事情で中止になってしまった。内実は知らない。ただ去年の夏のコンサートではバリバリ良い演奏をしていた上級生が、今回のコンサートにはほとんどいなくなっていた。頼れる先輩が辞めていなくなってしまった状況で、特に今のサークルの中心になってる3年生のみんなの苦労は相当なものだったろう。

そんな中で、今年は15名の1年生が入ってきてくれた。先輩たち全員より多い数の1年生だ。みんな明るくて元気な子たちで、サークルにもすっかり馴染んでる感じだった。すでに部室の主みたいになってる子もいるらしい。

もちろん演奏はまだよたよたしてるけど、楽しそうに演奏している姿は微笑ましかった。一方で、彼らを引っ張る先輩たちの演奏はなにか貫禄すら感じるしっかりしたものだった。いろいろあったこの1年が先輩たちを大きく成長させたのかもしれない。なんというかサークルの中にこれまでとは違う新しい風みたいなものが吹き始めてる、そんなことをぼんやり感じてた。

今年の1年生がみんな残って続けてくれれば嬉しいけど、でもなかなかそうはならないだろう。それでもこの音楽に魅力を感じてくれたことを縁に、例え何かの事情でサークルは続けられなくなったとしても音楽は楽しんでほしいし、サークルで出来たつながりも大切にしてほしいなと思う。たった4年しかない時間だから、良いこと悪いこと全部を糧にしてほしい。


個人的には、今年の旭川フェスに酪農大のみんなも参加を前向きに考えてくれてるってわかってものすごく嬉しい。いやあほんと嬉しいなあヽ(゚∀゚ )ノ 楽しいフェスになりそうだ。

2018年5月 7日 (月)

「ムーンシャイナー」に旭川フェスの記事が載りました

Photo
※写真はFacebbokの「第4回 旭川ブルーグラスフェスティバル」イベントページより転載


日本のブルーグラス関係者で「ムーンシャイナー」という雑誌を知らない人はたぶんいないと思うけど、一応説明すると『1983年11月の創刊以来毎月発行を続けているブルーグラス月刊専門誌』である。税込540円と破格の安さでいろんな意味で中身の濃いブルーグラス情報が掲載されている。超がつくほどのマイナージャンルな音楽であるブルーグラスを題材に長年に渡り興味深い記事を継続して提供し続けるというのは本当に大変なことだと思う。出版に携われる方々にはあらためて敬意を表したい。

その最新号(2018年5月号 (通巻414号))に旭川フェスの記事が掲載された。執筆者は主催者の一人であるマツモトくん。旭川フェスが始まった経緯やら会場の様子やら去年のステージの雰囲気などマツモトらしい詳細な記載で綴られている。僕も立ち上げに関わった一人だけど、僕だとこんなふうに熱い文体では書けないなあ。なんというかマツモトの旭川フェスに対する愛がいっぱい詰まった文章だと思うし、ぜひたくさんの人に読んでいただいて旭川フェスに少しでも興味を持っていただければといいなあと思う。

もちろん出版物なのでここにその全文を載せられないのが残念だが、文中でも紹介された札幌の「珈琲・軽食ひいらぎ」では「ムーンシャイナー」を読むことができますので、札幌近郊にお住まいの方はそちらでぜひ(^^ゞ


さて、文中にはほとんど書かれてないのだが、このフェスの最大のアピール点はその音響の素晴らしさだと思ってる。PAはマツモトが一番こだわっている部分だ。その機材についてもほぼマツモトが自前で揃えたりしてるくらいに(もちろんフェスの予算で手当はしてるけど)。その昔僕らの大先輩であるハシモト氏に「音の狩人」と称された男の本領発揮とでもいったら良いだろうか。マツモト自身はその音の良さの部分を必要以上にアピールするのはちょっと気が引けるみたいなのだが、僕から見たら十分スゴイし、友人のスゴイところは積極的に紹介しておきたい。

その音の良さはYouTubeを通じても伝わってくるので、ぜひこの旭川フェスのチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC8T6JpXpg2wVFyMxD_nkkqg/videos?shelf_id=0&view=0&sort=dd)で味わっていただきたい。最近新たに編集し直して再アップされていて、特に去年の分は画像も明るくなって見やすくなってるし、MCなどもカットされて見やすくなってるし、音もさらに良くなってるので、一度見た方でも十分に楽しんでいただけると思う。


※今年の第4回旭川ブルーグラスフェスは9月15~16日、旭川市江丹別にある島田音楽堂で開かれます。スタッフ一同心よりお待ちしてます。

2018年1月18日 (木)

北大ブルーグラス研究会ニューイヤーコンサート2018

Img_1114_1280x853
先週の土曜日(1/13)北大ブルーグラス研のニューイヤーコンサートに行ってきた。


僕は学生さんのコンサートを見るのが好きだ。学生さんはちょっと見ない間にすごく上手くなってたりするし、自分が知らない最近の音源を元にいろいろやってくれるから刺激も多くて楽しい。それに学生さんのステージは一期一会的なところがあって、見逃すともう次は見られないかもしれないというちょっとした儚さもある。今回もそんな刹那的な演奏がたくさんあったように思う。


さて、北大のニューイヤーコンサートは基本的に1年目バンドのお披露目の場みたいな感じだから、やはり注目は1年目だ。今年もこれからが楽しみな子がたくさんいて、なんとも嬉しい気持ちになった。

全体的にみんな歌が上手いなあって思った。定演のときにも評判だったオオクボさんだけでなく、他の1年目ギター弾きのみんなもそれぞれ魅力的なボーカルだった。歌が上手いというのはそれだけで個人で見てもバンドにとっても大きなアドバンテージだと思うし、これからもそのアドバンテージを存分に活かしていって欲しいなあと思う。

それからマンドリン弾きにまた凄いやつが現れてしまった。ちょっと前のキムラやアベみたいな天才肌な感じで、シエラ・ハルの難しいフレーズを弾きこなしてた。コードの押さえ方も玄人跣な感じ。インストもう1曲くらい聴きたかったな。というか、昔からあるベタなネタ演奏をするくらいなら、普通にブルーリッジをやってそこへのマンドリンのアプローチを聴いてみたかった気もする。マンドリンを始めてからはまだそんなに経ってないってことだから、これからが本当に楽しみだ。

バンドとしていうならTPC 45thが良かったかなあ。特にマンドリンのナカモリさんは丁寧なオルタネイトのピッキングでミストーンも少ないし音もにごりがなくてきれいだしすごく好感が持てる演奏だった。いい演奏って別に難しいフレーズを弾きこなすってことだけじゃないと思う。こんな感じの聴き心地の良い演奏をこれからもずっと続けて欲しいな。

それと、久しぶりにワダさんのフィドルが聴けたのも嬉しかった。バンドとしても、ギターのハットリさんとマンドリンのノグチさんの声質がすごく合うみたいでコーラスがすごくきれいだったし、キタムラさんのベースがあいかわらずの安定感でそこにアイカワくんのシャレたバンジョーが絡んでリズムもバッチリだった。定演のオーディションを受けていないということで持ち時間が少なく二曲だけだったけど、こちらももうちょっと聴きたかったなあ。解散ライブとかぜひやってくれ。

もちろん他にも気になるプレーヤーはいたし気になることもあるけど、なによりこうして今年もたくさんの一年目が入ってくれて頑張ってくれているのは一人のOBとして本当にありがたいなあと思う。これからバンドの解散や新バンド結成などいろいろなことがあるだろうけど、みんなの今後の活躍を期待してる。そしてみんなで旭川フェスに来てね( ゚∀゚)ノ

» 続きを読む

2017年12月31日 (日)

2017年をふり返って

いやいや今年もあっという間に年末だ。今年の日高は今のところ雪が全然なくて、雪が嫌いな僕的には最高の年末なのだが、そのせいか例年以上に年末っていう気がしない。

さて、今年も自分のブルーグラス的一年をざっくりふり返ってみたい。…と思ったけども、今年はほんとに活動らしい活動は何もしてないんだった(・A・)


6年間ほど続けてきたひいらぎ弦楽団の活動を春に休止したことで、今年はライブ演奏が一つもなかった。いやフェスでのセッション的な演奏はあったけど、きちんと準備をして演奏するということが一つもなかった。

休止前にはいくつか演奏の予定があったのだが、どれも諸事情で出られなかった。特に1月に「ども」で行われた酪農大ブルーグラス研と北大ブルーグラス研それぞれの現役・卒業生バンドのジョイントライブに出れなかったのは本当に残念だった(´・ω・`) 最近では本当に少なくなった酪農大と北大の交流ライブ。いろんな意味でこのライブには出たかったなあ。これに出れなかったことでなんというかモチベーション的な部分がちょっと下がってしまったっていうのは正直あるかもしれない。

Img_1102_965x1280


まあ、たしかにステージにはほとんど出なかった1年だけど、でもその分自分のペースで楽器の練習とかやる時間が出来たのは良かったかもしれない。9月に念願のJOTPの演奏を聴くことが出来て、久しぶりにオールドタイム熱が再燃し、それからはちょっとずつクローハンマーバンジョーの練習を続けている。オールドタイムのスタンダード曲がなかなか頭に入ってこないというジレンマはあるけど、ブルーグラスでずっと馴染んできたフィドルチューンなどをクローハンマーバンジョーで弾くのはなかなか楽しいものだ。完全に我流だから正しい弾き方なのかどうかわからないのが辛いところだが、来年は人前で演奏できるくらいに上達したらいいなあ。

Img_1101_855x1280

今はヤフオクですごく安く買ったピアレスのオープンバックのバンジョーをちょっと改造して使っているけど、あまりにも音がショボいので、もうちょっとちゃんとしたバンジョーを手に入れたいところ。ただバンジョーについては何も知識がないので、オープンバックバンジョーに詳しい方どうかアドバイスをくださいm(._.)m


それから、ここ数年ずっとやれたらいいなと考えていた苫小牧キンペンズ的なバンド活動、いよいよ来年から少し動いていけそうな感じになってきた。実際には春頃からの活動になりそうだし、メンバーもまだ足りてないし、そもそも苫小牧近辺ではメンバーを集めきれていないけど、結構楽しみではある。みんないろいろな事情を抱えての活動となりそうなので、必要以上にガツガツせず楽しみながらちょっとずつ積み重ねていけたらいいなと思ってる。どこかで1回くらいステージ出来ればいいな。

ということで、今年も一年いろいろとありがとうございました( ・∀・)ノ 来年もなにとぞよろしくお願いします!

2017年11月22日 (水)

定演の出演者偏り問題についてちょっとだけ憂う話

以下はまたまたおっさんの戯言なので、適当に読み流してください。


ボクらがまだ学生の頃、今日11月22日は基本的に北大ブルーグラス研の定演の日だった。勤労感謝の日の前日。平日だろうが休日だろうが無関係。たぶん翌日が休みなので安心して打ち上げで呑めるということが優先されたのだろう。今考えれば授業とかどうしてたんだろうと思うけど、その当時はそういうものだと思ってあんまり深く考えてなかったし、そのあたりはたぶんなんとかなってたんだろう。のんびりした時代だった。

だから11月22日になると自然に定演のことを考える。ちょうど北大ブル研の公式ブログで定演の記事がアップされたこともあり、今年の北大の定演を思い返したりしてる。


前回動画を編集してても気になったのは、やはり出演者がすごく偏ってることだった。

例えばギター弾きだ。1年目バンドを除いた7バンドで3人しか出てない。定演パンフの名簿で見る限り2年目以上のギター弾きは11人もいるのに、3人しか出てない。

聴き比べてみるとわかるんだけど、ギター弾きが同じバンドって雰囲気とかやっている曲調とかなんとなく似てるんだよね。ギター弾きはメインボーカルをとることが多いし、そして「歌」はそのバンドのカラーを大きく左右するから、結果的に似たような雰囲気になっちゃうのはしょうがない部分もある。まあだからといって何が悪いとかではないんだけど、ブルーグラスにかなり馴染んだおっさんにはなんとなく気になるっていう感じ。

ギター弾きだけじゃなくて他の楽器にもメンバーの偏りはそれなりにある。出てる人は何バンドも出てるけど、出てない人は全く出ていない。現状はこれが結構極端なレベルで起きてる気がする。今年の定演のアンケートには出演者の偏りについて気にする設問があったから、おそらく部としても少なからず懸念材料の一つなんだろう。

先にも言ったとおり、別にそれの何が悪いっていうわけじゃない。確かに「あいつまた出てるな~」みたいなことは思ったりするけど、一人の観客としては演奏自体が楽しめれば別にそれで十分ではあるのだ。

ただ、一人のOBとしてはいろいろ考えちゃっていろいろ気になるところもあったりする。なにより毎回何バンドも出演する人がいる一方で、もしかしたら一度も定演で演奏することなくブル研生活を終えてしまう人もいるんだろうなあとか思ったりすると、なんかとっても切ない気持ちになる。今の現役部員はもう自分の子供の世代なので、なんとなく親の目線で見てしまっているのかもしれない。


今の定演の出演バンドは一発勝負のオーディションで決めてるわけだが、それだと出演者の偏りはある程度避けられないのかもしれない。つまり「上手いバンド=上手い人が組んでるバンド」という図式だ。僕らの頃のようにとりあえずバンドで活動していて希望すれば全員出られた時代に比べると、今の時代はものすごくハードルの高いことなんだろうなと思う。でも定演はなんだかんだ言っても部で一番大きなイベントなわけで、出来ればたくさんの部員にその場に出て雰囲気を味わって欲しいなあと、定演で良い思い出がたくさん出来た一人のOBとしては強く思うのである。


ということで、オーディションの仕組みをちょっと見直してみてはどうかなあと思った次第。例えば一発勝負で決めるのを見直して、その一年間のバンドの活動歴とかも評価に加えてあげるというのはどうだろう。

オーディションの仕組みがわからないから適当に書くけど、例えばサークル内イベントにバンドで出たらプラス1点とか、道内フェスにバンドで出たらプラス2点とか、ブルーグラスの日にバンドで出たらプラス3点とか、箱根フェスみたいな道外のフェスにバンドで出たらプラス4点とか、ライジングサンみたいなブルーグラス系じゃないイベントにバンドで出たらプラス100点とか、なんかそんな感じで適当に重み付けをして、オーディションでの点数に加算してあげるというイメージ。

まあ定演に出るようなバンドはそれなりに活発に活動してるだろうから、さらに点数が上積みされるだけかもしれないけど、もしかすると地味だけどしっかり活動してるバンドとかにはチャンスが出てくるかもしれないし、あるいはオーディション当日はとても調子が悪くて実力が出しきれなかったみたいなことも緩和されるかもしれない。

他にもいろんな加点方法はあるだろうし、オーディション一発勝負に対していろんな方向から改善を試みても良いんじゃないかなあと思う。これだけでメンツ偏り問題が解消されるわけじゃないだろうけど、なにより日常のバンド活動の充実はとても楽しいことだし、それが定演という大きなステージにつながるのであればある意味すごく自然なことのようにも思えるので。

2017年11月10日 (金)

北大ブルーグラス研究会第43回定期演奏会


先週末(11/4)北大ブルーグラス研究会の第43回定期演奏会に行ってきた。

例年よりちょっと早めの開催となった今年の定演。おかげで雪の心配もなく、安心して札幌まで出かけていけた。雪さえなければこの時期の札幌までのドライブはとても心地いい。

早めの開催になったことで準備の方も慌ただしかったのだろうか、案内のDMが開催の数日前に届いたり、年月日が去年になってたり、ポスターに記載の会場住所が間違っていたり、そんなケアレスミスが続けてあってちょっと心配したけど、演奏会自体はとてもとても素晴らしいものだった。

最初のオープニングアクトのバンドからレベルが高く、トリのバンドまで切れ目なく見どころ満載だった。去年は冗長に感じた3時間以上の演奏時間も、今年はそんなに長く感じなかった。とても楽しめたし、その後しばらくはその余韻に浸っていられた。帰りは苫小牧在住OGのタカツさんと一緒だったけど、車内でも今日の定演の感想をずっと話してたくらいに。

ということで、今年はどこのバンドが特に良かったというのはない。全部すごく良かったし、見ごたえがあった。まあでも個人的なお気に入りは「ポルコ」かなあ。彼らは1年目の時から1年目としてはレベルの高いバンドだったんだけど、今は全員が成熟度を増しててバンドとしても磨きがかかってた。安定したリズム感が本当に心地良くて、どの曲も安心して聴いていられた。バンドも3年目ともなるといろいろと無駄なものが削ぎ落とされていい具合に丸くまとまってくるものだなあと、そんなことをで改めて感じさせてくれた。ぜひ来年も定演に出て、おそらく前人未到の4年連続定演出演(オープニングアクト含む)の偉業を達成して欲しい。

そんな今年の定演、全バンドを出演順に動画でアップしました。お楽しみいただければ幸いです。

1.ポルコ

2.DANDE LION

3.ユキノシタ

4.Gatherin' Tempo Avengers

5,TEAM YUKS

6.ハイディー・エー・ホー!

7.ソラミミスケッチ

8.SWEET AMNESIA

2017年9月27日 (水)

オールドタイム熱 再発!

Img_0978_1280x855
日曜日(9/24)札幌市西区の「やまのやぎや」というお店で開かれた京都のオールドタイムバンド「Joke on the Puppy Oldtime Stringband」(以下JOTP)のライブを楽しんできた。

実は結構オールドタイム音楽が好きだ。若い頃「The Freight Hoppers」というオールドタイムのバンドにハマってた時期があった。ちょっとだけクローハンマーバンジョーを習って練習してたこともあった。オールドタイムの持つ不思議なグルーブ感がとても魅力的だった。

ただ、残念なことに、オールドタイムはブルーグラス以上に日本ではマイナーで、もちろん北海道でもやってる人はほとんどいなかった。僕のまわりでもちゃんとやってる人は見つからず、結局オールドタイムには興味があっても何もアクションできないという状態がずっと続いてた。クローハンマーバンジョーの練習もいつしか止めてしまってた。

それが昨年JOTPが札幌でライブをやってくれるということになって、自分の中のオールドタイム熱が少しずつ沸き立ってきてたのだった。昨年のひいらぎでのライブの予約1番は僕だった。しかし残念ながら身内に不幸があり、ライブには行けないことになってしまった。この瞬間は、不謹慎なんだけど、身内の不幸をこんなに恨んだことはない。

それから1年、やっとJOTPのライブに行くことができた。本当に楽しみだった。待ち遠しかった。生のオールドタイムが聴ける。しかも本物のスキルを持つプレイヤーの演奏で。


JOTPメンバーの紹介については世話役のミカさんのFacebookの記事に詳しいので、そちらから引用させていただきます。

------以下引用------
Joke on the Puppy Oldtime Stringband(長いので普段はJOTPと略してますw)はそんなアメリカ音楽のみならずポピュラー音楽のルーツともいえるオールドタイムを演奏する日本では数少ないバンド。

・バンジョーの井上健さんとギターの一美さんは、1986年にNYに渡り、94年からはノースカロライナ州に移住。アパラチアンミュージック生誕の地に近い里山を拠点に地元の複数のバンドに在籍。
・バスコさんは高校生の頃から独学で楽器を習得、フィドルにのめり込んでからはアメリカ現地の伝説的オールドタイム奏者を訪ね歩いて直にその音楽を受け継ぐ。
・ヘジャさんは日本最初のアパラチアン・フラットフットダンスチーム「コーンクリーク・クロッガーズ」結成メンバー。昭和歌謡バンド「バクンヘ」でも活躍。

ノース・キャロライナ州やヴァージニア州でバンド Japanese Beetles として活動。個人・バンドでも数々のコンテストでも入賞の実力者である4人が一美さんと健さんの帰国を機に2015年よりJoke On The Puppy Old Time Stingband と名を改めて京都を拠点に活動を開始しました。
------引用終わり------


ステージはなんというかとてもすごかった。いやそんな派手な感じじゃなく、いたってシンプルに演奏してるんだけど、その音の厚みというか、グワングワンとうねりまくるグルーブ感というか、ちょっとぶっきらぼうにも感じる歌の心地よさというか、いろんな部分に深みがあるのだ。バンドに漂う雰囲気のよさと合わさって終始温かみのあるステージで、本当に心地よい時間だった。

会場には小学生くらいの子どもの姿もあったけど、子どもたちは正直だった。演奏に合わせて身体が自然に動いてた。これがオールドタイム音楽の本質的な魅力なんだろうなあって思った。踊りながら聴きたい音楽なんだよね。ラッキー☆フェスとかでオールドタイムをやったらみんな踊ってくれるな、きっと。

それにしても、ライブに行って心から楽しめたのって久しぶりだなあ。スケジュール的にはちょっと無理したけど、行ってよかった。ホントによかった。


あれから数日経って、また「The Freight Hoppers」のCDを聴きなおしてる。オールドタイム熱の再発だ。

» 続きを読む

2017年9月13日 (水)

第3回旭川ブルーグラスフェスティバル

Img_0964_1280x854
先週末(9/9-10)に第3回旭川ブルーグラスフェスが開催された。

今年の参加人数は子どもたちを除くと93人だった。去年が97人だったから、まぁ想定内というところだろうか。去年は道外から15人来てくれたけれど、今年は6人だった。その分道内からの参加者が増えたともいえるので、これはある意味嬉しい状況だ。個人的にはリスナーとして参加してくれてる人が多かったなあという印象。それから子供連れの人も多かったよね。

当初エントリーしてくれたバンドが予想以上に少なくて「あれこれちょっとヤバイかな(・A・)」と思ってたのだが、そこで1バンド15分から20分というゆったりスケジュールに変更したことが逆に功を奏したような気がしてる。ほぼオンタイムで進行できたし、バンドの入れ替えやセッティングや演奏自体も余裕を持って出来たし、演奏する人も見る人もなかなかいい感じにステージが楽しめたのではないだろうか。ということで来年からも1バンド20分でやろうかという話になってるところ。

僕個人としては今年は何といっても『司会をしっかりやるぞ( ゚∀゚)ノ』という目標があったので、フェス前々日くらいからずっと司会原稿をまとめてたりしてた。人前で何かを発表したりするときはきっちりと原稿を作らないと出来ないタイプの人間なのだ。出演者の簡単な紹介はもちろん、参加者への注意事項や近々のライブの宣伝なども含めたらA4用紙にびっしり8枚分くらいになった。

一応、その司会原稿の作成のために、今年からエントリーする際にバンドのメンバーや簡単な紹介を書いてくれるようにお願いしてあったのだが、実際そうやってきちんとエントリーしてくれたバンドは半分もいなかった(´・ω・`)。だからかなりの部分をネットやら自分のかすかな記憶やらからの情報で補うという作業が必要だった。正直大変なので来年は皆さんちゃんと情報をくださいねm(._.)m
ちなみに今回一番きちんと情報満載でエントリーしてくれたのは北大だった。担当のタキタさん、本当に本当にありがとう!

そんな感じでなんとか準備をして望んだおかげで、当日の司会については去年ほどグタグタにはならなかったと思う。もちろんところどころ言葉に詰まったり話題が出てこなかったり流れに合わないネタをふったりと反省点も多かったのだけど、まあそれなりに出演者を紹介することは出来た。もっとも実際に参加された方の印象はどうだったのかは気になるところ。一番いいのは司会は全く気にならなかったと思ってもらえることなのだが…。

自分の出演は、オープニングアクトで出た「ひいらぎ弦楽団」、岐阜のナオマンドリンのヤスカワさんとのセッション「Hard Work String Band」、日曜日の出演枠を埋めるために無理やりお願いした北大現役やOBOGとのセッション「花ちゃんず」、そして旧友スズキとその奥さんのユミさんとマツモトとでやった「Bluegrass 80's」の4つ。どれもとても楽しかった。しばらく演奏活動をちゃんとしてなかったから自身の演奏レベル自体はアレだったけど、なんというかステージで縁のあるみんなと一緒に演奏してることがそれだけで楽しいと思えた。ここ数年ステージに上るのがちょっと苦痛だった自分としては、なんか不思議な感じもしてる。そういう意味でも今年の旭川は良かったなあ。

もちろん残念なこともいくつかあったけど(また酪農大の学生には参加してもらえなかったとか(゚з゚))、とりあえず去年よりも良くなった部分が増えたかなという手応えはあるし、さらに来年はもっと良くなるようにいろいろ考えて準備していきたい。今回は多くの子供連れの方に参加してもらって今後も増えてほしいなと思ってるけど、それに伴っていくつか具体的な課題も出てきてるので、特にその部分はちゃんと考えていきたい。子育て中の家族に優しいフェスは絶対に良いフェスだと思うから。

なにはともあれ、ご参加くださった皆さん、ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。来年の第4回旭川ブルーグラスフェスもなにとぞよろしくお願いします。

2017年9月 6日 (水)

【旭川フェス】9月9日(土)のステージ タイムスケジュール

とりあえず暫定版です。今年はエントリー数に余裕があるので1バンド20分としました。
20分は厳しい~っていうことであれば15分にしますのでお知らせください。
その他エントリー漏れ、バンド名の間違い、時間変更希望などありましたら明日(9/7)の夜までにご連絡ください。

なお10日(日)はフリーエントリーとなります。フェスに来てからなんとなくステージ出てみようかっていうことになっても大丈夫ですので、気軽にご参加ください。

【最終決定版】 9/8 8:00現在
--------------------
16:00 ひいらぎ弦楽団(札幌・日高)
16:20 亀野達夫(旭川)
16:40 北大ジャムバンド 1
17:00 きゅうりのキューちゃん(愛別・青森)
17:20 千葉佳代子(旭川)
17:40 北大ジャムバンド 2
18:00 Forest Macco(南幌)
18:20 Hot Mot Town(札幌)
18:40 夢弦カルテット(旭川)
19:00 立谷富美男&吉田達庵&戸田正彦(旭川)
19:20 せきのやまざき(札幌)
19:40 Wingrass(札幌)
20:00 Hard Working String Band(岐阜)
20:20 シン&マサ(札幌・南幌)
20:40 北大ジャムバンド 3
21:00 Holly Labo.(札幌)
21:20 Swing George Brothers(札幌)
21:40 旭川キンペンズ(旭川)
22:00 Horse Bone Brothers(千歳・札幌)
22:20 "Gentle On My Mind" Special(セッション)
22:30 あべかわ(札幌)
22:50 Jack Hedgehog Journey at West Highland(北大)
23:10 扇町ボンバーズ(札幌・旭川)
--------------------

2017年8月31日 (木)

【旭川フェス】旭川フェス会場への行き方: 国道12号編

旭川フェス会場である島田音楽堂への行き方、続いて国道12号を利用して札幌方面から来た場合です。

国道12号線の神居古潭の長いトンネルを抜け旭川市街に入ったところからの案内です。


①旭川市街に入ったら左側の車線を走ってください。台場2条6丁目の分岐で左方向、旭川新道「北見・士別」方面です。
121

②旭川新道の旭川トンネルを抜け、
122

③忠和4条1丁目の交差点を道道98号「沼田・多度志」方面へ左折です。
123

④あとはしばらく道なりに進みます。道央道の下をくぐったらその先1.5kmで右折です。
4

⑤嵐山の交差点を道道915号「幌加内・江丹別」方面へ右折です。その先1.5kmで目的地です。フェスの道案内の看板がありますので、見逃さないようにしましょう。
5

⑥バスで来られる方は、最寄りのバス停「品川」で降りると前方に島田音楽堂の看板が見えます。島田音楽堂まで400m、頑張って歩きましょう!!
6

⑦道路左手この看板が目印です。青い空と白い雲の風景にマッチしたこの看板の先を左に入ると、島田音楽堂の赤い屋根が見えてきますよ~!!
7

※会場までの道程をpdfにまとめています。。「国道12号線札幌方向から島田音楽堂まで」はこちらでダウンロードできます。プリントアウトしてご利用ください。

«【旭川フェス】旭川フェス会場への行き方: 高速編